目線と心の眼
こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。
ひとは見ているものから印象を受けます。
例えば、自分にとって美しいものを見れば氣分は良くなり、汚いものを見れば悪くなります。
印象は心に響きます。
そして心への影響は、體(からだ)や行動に現れます。
そのため、眼にするものを意識的にコントロールすることで、心、體、行動をコントロールすることができます。
眼にするものというのは、実際に眼に映るものと、心で捉えるものがあります。
目線の先にあるものと心が向き合うものが、體と行動を変えます。
健康を目指すなら、健康に関するものを見て、健康と向き合ってください。
理想像を実現するなら、いつも目標を見て、成し遂げた状態を感じてください。
とても単純なことですが、これだけで體と行動は大きく変わります。
體と行動の変化はじん生を変えます。
そしてじん生の方向は、目線と心の先にあるものへ向かいます。
まずは自分の目線、そして心が向き合っているものを把握してください。
把握できたら、それが見るべきものなのか?向き合うべきものなのか?を確認してください。
確認できたら、見るべきものを見て、向き合うべきものと向き合ってください。
それができれば、しん生は見ているもの、向き合っているものへ向かいはじめます。
このブログは健康と武道そして生活を最適化する方法について書いています。
何かのお役に立てれば幸いです。
江村拝
江村鍼灸院ホームページ