空(ku)の教室

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型と言葉で繋がる

外面を表す言葉、内面を現す言葉

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

わたしたちは自分の行動を言語化することがあります。

 

行動を言語化すると行動の意味が明確になり、目的や目標が明確に認識できるからです。

 

武道でも理解を深めるため、身體動作などが言語化されています。

 

言語化されるのは動作を表す外面の部分と、見えない知を現す内面の部分です。

 

外面を表す部分は動きの目標を明確にするためです。

 

内面を現す部分は戦略と戦術を展開するためです。

 

外面を表す言葉には横突き、上段受け、猫足立ちなどがあります。

 

外面を表す言葉は、理解しやすく比較的容易に真似て行うことができます。

 

ですが内面を現す言葉は見える状態でなく、その上ほとんど知られていません。

 

そのため内面を現す言葉は、意味を理解するための手解きが必要です。

 

型の體現には言葉と手解き

 

型が體現できないのは、内面を現す言葉を知らないからです。

 

わたしたちは関係を築くために言葉を使います。

 

言葉は繋がるためにあります。

 

型は無形の存在です。

 

動作で表現するものは型ではなく、型は『有る』と言うことができる存在です。

 

わたしたちは見えない存在と繋がることができます。

 

内面を現す言葉は型と繋がり、関係を築くためのものです。

 

型は練り上げて使えるようにするものではなく、自分を変えることなく體現できるものです。

 

自分の状態は関係なく、見えない存在(型)と繋がることで、體現という形で発現します。

 

型が決められた動作以上の働きをしないのなら、それは言葉が足りていないからです。

 

江村鍼灸院のセオリープラクティスでは、内面を現す言葉の手解きによる體験を通し、型と繋がる方法を教えます。

 

型と言葉で繋がる?

 

型が存在してる?

 

そんな疑問が浮かんだ方は、わたしの常識が非常識に感じているはずです。

 

そんな非常識に興味を持った方は、疑問の答えを探しに江村鍼灸院へお越しください。

 

お待ちしています。

 

変わるきっかけは自分にとっての非常識

 

このブログは武道から学んだわたしの哲学を書いています。

 

何かのお役に立てれば幸いです。

 

江村拝

 

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