心と體(からだ)のセンスを磨く 江村鍼灸院のブログ

このブログは健康、武道、武術、そして生活を最適化する方法について書いています。

目標に到達する技術

直観力トレーニングその17

 

目標と行動

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

わたしたちは目標によって行動が変わります。

 

そのため目標に到達するには、目標にピントが合っていることが重要です。

 

わたしは目的を達成する力をつけるのに、武道のエッセンスを学ぶことを推奨しています。

 

なぜなら武道のエッセンスには、生活を最適化する要素が詰まっているからです。

 

目的を達成するにはまずひとつひとつ、目標に到達していくことです。

 

そして目標に到達するには目標にピントが合っていることです。

 

目標にピントを合わせる方法

 

目標にピントを合わせるのは、目標を捉える能力が関係します。

 

そのためまずは目標を捉えるセンスを磨きます。

 

目標を捉えるセンスは眼の在り方を理解することで磨くことができます。

 

武道の稽古でもまずは眼の在り方を学ぶ必要があります。

 

なぜなら眼の在り方が武道の戦略を成立させ、戦術の展開を可能にするからです。

 

わたしたちは五感で目標にピントを合わせます。

 

その中でも眼はきわめて多くの情報を扱うところです。

 

武道の相対稽古ではまず相手の眼を見ることからはじめます。

 

それが相手にピントを合わせる方法だからです。

 

眼は常に何かにピント合わせようと働いています。

 

そのため眼を見ることで相手の情報を得ることができます。

 

相手の情報を得ている感覚が、相手にピントが合っている感覚です。

 

眼を見てピントが合う感覚が身についたら、次は眼を見ずにピントが合っている感覚を身につけます。

 

見ずにピントを合わせる感覚が身についた時、目標にピントを合わせる感覚も理解できます。

 

目標にピントを合わせる方法は眼の在り方を知り、眼の働きをコントロールすることです。

 

眼にセンスが現れる

 

わたしたちは感じることで動きはじめます。

 

目標にピントを合わせ、目標を感じ続けるように自分をコントロールすれば、行動し続けることができます。

 

やり遂げるひと、新しいものを作り出すひとは眼が違います。

 

それは目標を捉えるセンスの違いです。

 

それが眼に現れます。

 

江村鍼灸院の直観力トレーニングに来るひとは眼が変わって行きます。

 

そして目標に到達し、目的を達成していきます。

 

目的を達成するにはそのためのセンスが必要です。

 

武道のエッセンスはじん生を成功に導く力を持っています。

 

江村鍼灸院では武道のエッセンスを取り出し、直観力トレーニングとしてまとめました。

 

それは目的を達成するセンス、じん生を成功に導くセンスを磨くためのものです。

 

直観力トレーニングでセンスを磨きたい方はご相談ください。

 

セオリープラクティスでは武道のエッセンスによる搏闘、そしてそこから学べる哲学をお傳えしています。

 

武道センスを磨きたい方はセオリープラクティスにお越しください。

 

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江村拝


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割引プランがさらにお得になるキャンペーン開催中!

割引プラン

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

12月1日(火)より、これまでの江村鍼灸院サポーターに加え新しく割引プランをはじめることにいたしました。

 

新しい内容は、

健康サポート1ヶ月パス

レーニング・プラクティス3ヶ月1,000円パス

レーニング・プラクティス1ヶ月パス

の3つです。

 

詳しくはホームページの料金案内をご覧ください。

 

料金案内 | 心と體(からだ)のセンスを磨く鍼灸院

 

さらに期間限定で割引プランがさらにお得になるキャンペーンを開催いたします。

 

詳しくホームページのキャンペーン特設ページをご覧ください。

 

キャンペーン特設ページ | 心と體(からだ)のセンスを磨く鍼灸院

 

キャンペーンは予約ラインにゆとりが無くなり次第終了いたします。

 

利用希望の方は早めにお申し込みください

(^人^)

 

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営業時間変更のお知らせ

営業時間の変更

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

12月1日(火)より営業時間をこれまでの10:00〜23:00から10:00〜20:00に変更いたします。

 

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

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武道の集中状態=調和融合の體現

直観力トレーニングその16

 

通常の集中状態と武道の集中状態

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

江村鍼灸院では直観力トレーニングで集中状態になれるようにします。

 

直観力トレーニングで学ぶ集中状態は、通常の集中状態とは違います。

 

ではまず集中とは何でしょうか?

 

そして集中は何のためにするのでしょうか?

 

[集中]一箇所に集めるまたは集まること。

 

集中状態は何かに意識が傾倒した状態です。

 

そして集中状態になると、高いパフォーマンスを発揮できます。

 

それは集中状態が集中するものから、多くの情報を受け取る状態になるからです。

 

その反面、集中しているもの以外の情報は遮断され、氣づきにくくなります。

 

ですので、集中していると他のことに氣が回らなくもなります。

 

例えばスポーツだとプレイに集中することで集中状態となり、敵や仲間の動き、道具やボールの動き、自分とゴールの距離感というような情報を、素早く的確にキャッチする状態になります。

 

そしてキャッチした情報を瞬時に処理することで、最善の行動を選択できます。

 

その間、プレイ以外のことはほとんど氣にならなくなります。

 

集中状態は、早く正確に情報を受け取れる状態です。

 

通常の集中というのは、スポーツならプレイへの集中のように、何かに集中している状態です。

 

直観力トレーニングで学んでもらう集中は、この何かに集中する状態とは違います。

 

では直観力トレーニングで学ぶ集中状態とはどういう状態なのでしょうか?

 

自分に向かって調和してくる

 

直観力トレーニングは武道の教えから構成しています。

 

ですので武道の教えから学ぶ、武道の本質を説明しながら、直観力トレーニングの集中状態を説明します。

 

武道の本質は活法です。

 

武道の本質を殺傷技術、殺法と考えているひとがいますが、殺法は本質ではありません。

 

殺法は結果論です。

 

それは何故、殺すのか?を考えれば分かります。

 

殺すのは自分が生き残るためです。

 

自分や仲間を生かすためです。

 

ひとは理由があれば争う生き物です。

 

たがらこそ争わない技術、争いを収める技術が武道として発展しました。

 

そのため武道における卵が先か?鶏が先か?問題は、活法、生かすための技術が先だと言うことができます。

 

武道は自分や仲間の命を先に繋げるためのものです。

 

そのため昔から受け継がれている武道の根本は護身です。

 

護身、制圧、已む無く殺傷、そういう組み立てでできています。

 

護身は争わず、衝突しません。

 

それは護身が調和だからです。

 

調和の力はひとや物と時間や場所を超えて繋がることができます。

 

調和すると流れを感じます。

 

その流れをより良い方向に導くことができるのが武道の教えです。

 

それが分かると我を抑え、全局の流れを見ることができるようになります。

 

全局の流れを見るには、自分が中心に居なければなりません。

 

そのため武道で学ぶ集中状態は、自分に集中してくる状態になります。

 

これは自分自身に集中するということではありません。

 

自分に向かって集まる状態です。

 

集まってくるのはあらゆる情報です。

 

通常の集中状態にならず、あらゆる情報が自分に流れ込んでくるのが武道の集中状態です。

 

そしてそれが調和融合の體現です。

 

これが搏闘の場合だと、通常の集中では相手を観察し相手の情報を早く正解にキャッチしようという状態です。

 

言葉にすると

『あなたは今からこうするんでしょ?』の状態です。

 

疑問系で確信ではありません。

 

武道の集中では調和するので、観察せずとも相手からの開示が起こります。

 

言葉にすると

『わたしは今からこうします』と相手が教えてくれる状態です。

 

そこには相手への敬いがあり、それが確信させてくれます。

 

そのため相手の『今から』よりも一瞬だけ『今』を早くすることで、先をとることができます。

 

格闘技の試合と違い、搏闘は一対多数、多数対多数も普通です。

 

武道の集中であれば、一対多数、多数対多数でも調和によって情報をパラレルに受け取れるので、命を繋ぐ可能性は高くなります。

 

武道の集中状態にはお腹の感覚が必要

 

わたしは武道を『先と繋がる技術』『産霊』だと学びました。

 

日常生活の中でも武道の集中は、最善の選択と行動を可能にします。

 

では実際に武道の集中状態、調和融合を體現するにはどうすれば良いのでしょうか?

 

それはお腹の感覚を手に入れることです。

 

お腹の感覚を江村鍼灸院では、ハラ、和多志などと表現しています。

 

そしてお腹の感覚を使えるように直観力トレーニングで指導しています。

 

まずはお腹の感覚を感じてください。

 

お腹の感覚は直観力トレーニングで體験、體感してもらうことができます。

 

武道の集中状態、調和融合を體現したい方は直観力トレーニングにお越しください。

 

お待ちしています。

 

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型と言葉で繋がる

セオリープラクティスその10

 

外面を表す言葉、内面を現す言葉

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

わたしたちは自分の行動を言語化することがあります。

 

行動を言語化すると行動の意味が明確になり、目的や目標が明確に認識できるからです。

 

武道でも理解を深めるため、身體動作などが言語化されています。

 

言語化されるのは動作を表す外面の部分と、見えない知を現す内面の部分です。

 

外面を表す部分は動きの目標を明確にするためです。

 

内面を現す部分は戦略と戦術を展開するためです。

 

外面を表す言葉には横突き、上段受け、猫足立ちなどがあります。

 

外面を表す言葉は、理解しやすく比較的容易に真似て行うことができます。

 

ですが内面を現す言葉は見える状態でなく、その上ほとんど知られていません。

 

そのため内面を現す言葉は、意味を理解するための手解きが必要です。

 

型の體現には言葉と手解き

 

型が體現できないのは、内面を現す言葉を知らないからです。

 

わたしたちは関係を築くために言葉を使います。

 

言葉は繋がるためにあります。

 

型は無形の存在です。

 

動作で表現するものは型ではなく、型は『有る』と言うことができる存在です。

 

わたしたちは見えない存在と繋がることができます。

 

内面を現す言葉は型と繋がり、関係を築くためのものです。

 

型は練り上げて使えるようにするものではなく、自分を変えることなく體現できるものです。

 

自分の状態は関係なく、見えない存在(型)と繋がることで、體現という形で発現します。

 

型が決められた動作以上の働きをしないのなら、それは言葉が足りていないからです。

 

江村鍼灸院のセオリープラクティスでは、内面を現す言葉の手解きによる體験を通し、型と繋がる方法を教えます。

 

型と言葉で繋がる?

 

型が存在してる?

 

そんな疑問が浮かんだ方は、わたしの常識が非常識に感じているはずです。

 

そんな非常識に興味を持った方は、疑問の答えを探しに江村鍼灸院へお越しください。

 

お待ちしています。

 

変わるきっかけは自分にとっての非常識

 

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健康の秘訣は體(からだ)が軽いと感じながら過ごすこと

調子が良い時、體(からだ)は軽い

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

わたしたちは普段、あまり自分の重さを感じていません。

 

重さを感じるのは、筋肉に重さの負荷が掛かった時です。

 

そのため、物を持てばはっきりと重さを感じます。

 

ですが、自分の體(からだ)は、筋肉で支える状態にならないと、重さを感じません。

 

例えば、腕立て伏せやスクワットの状態です。

 

體(からだ)はニュートラルポジションだと、筋肉の支えが僅かで済むので、自分の重さはあまり感じません。

 

ですが、體(からだ)がアクティブになるほど、活動強度が高くなり、自分の重さを感じます。

 

ニュートラルポジションで重さを感じてしまう時

 

アクティブではないのに、體(からだ)が重いと感じることがあります。

 

體(からだ)はアクティブな状態の時、支えるための筋力を発揮しています。

 

ニュートラルポジションではリラックスしている筋肉が、アクティブ状態だと緊張しています。

 

アクティブ状態で緊張が続くと、筋肉の張力が変化します。

 

その張力変化が均衡を崩し、姿勢に影響します。

 

ニュートラルポジションから、ギアが入ったままの状態になり、不要な筋力を発揮し続け、それが重さを感じさせます。

 

ひとは疲れと姿勢が悪くなります。

 

そして疲れると體(からだ)が重く感じます。

 

それは上記のような仕組みだからです。

 

睡眠は重さを取る

 

ひとは疲れと眠くなります。

 

睡眠は緊張を解除し、體(からだ)をニュートラルポジションに戻します。

 

目覚めて疲れが取れていれば、體(からだ)が軽いと感じます。

 

反対に疲れが取れていなければ、體(からだ)が重いと感じます。

 

睡眠は體(からだ)の重さを取ってくれます。

 

疲労の回復=體(からだ)の軽さです。

 

體(からだ)の重さは、體調のパラメータです。

 

重い状態が続くということは、疲労が蓄積しているということです。

 

それが続くと、調子は不調に傾きます。

 

そのため體(からだ)が軽いと感じながら過ごすことが、健康の秘訣です。

 

體(からだ)が軽いと感じながら日々を過ごしてください。

 

江村鍼灸院の呼吸調整は、多くの方に施術後、體(からだ)の軽さを感じていただいています。

 

體(からだ)の重さ、疲れを感じている方は、呼吸調整をお試しください。

 

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筋力の前に巧緻性と握る力

アンチエイジングと健康

 

こんにちは(^^)江村鍼灸院の江村です。

 

わたしは一年間、デイサービスで介護職員として働いたことがあります。

 

デイサービスに勤めた動機は、これからの高齢化社会で自分ができること、そして自分自身も老いや衰えとどのように向き合うべきなのか?が学びたく思ったからです。

 

その職場では一般的な介助の他、運動指導員として、體操やパワーリハビリテーションも担当させてもらいました。

 

その経験のお陰で、鍼灸整骨業界で働くのとは違う観点から、多くのことをを学ぶことができました。

 

わたしはこれまでに、複数の鍼灸整骨院に勤めたことがあります。

 

鍼灸整骨院には、一時的にぎっくり腰などで立てない、歩けないというようなことはありますが、七十代や八十代の方でも、基本的に自分で立ち上がることができる方が来られます。

 

ですがデイサービスには、立ち上がりに介助が必要な方が多く来られます。

 

わたしは、自分で立ち上がるということに、鍼灸整骨院に来る方と、デイサービスに来る方で、何か大きな差があるのではないかと思いました。

 

それからはあらゆる場面で、違いは何かを考え観察するようになりました。

 

違いはどこにあるのか?

 

一番参考になったのは、パワーリハビリテーションによる観察です。

 

パワーリハビリテーションは数種類の機器を使い、立ち座りや歩くなどの、日常動作の向上や維持を図る目的で行います。

 

その中で氣になることがありました。

 

ホリゾンタルレッグプレスという機器があります。

 

ホリゾンタルレッグプレス

水平のレール上をスライドするシートに座り、両脚でフットプレートを押す動作のトレーニングが行えます。 膝や股関節を伸ばす機能に働きかけ、座る・しゃがむ・立ち上がり・立位保持・歩行等の日常生活に必要な起居移動作業が改善されます。

 

座ってのトレーニングになるため、バーベルスクワットやスミスマシンほど心拍数も上がらず、バランス感覚も必要ないので、高齢者でも安心して下半身のトレーニングができる。

という機器です。


心肺機能への負担を少なく、スクワット運動や、使い方次第でお尻や下腿も運動させることができます。

 

パワーリハビリテーションでは、高負荷をかけません。

 

ですが、中にはしっかりめの運動を希望され、自重と同じくらいの重りで、運動される方もおられました。

 

氣になったのは、その自重と同じくらいの重さで運動をされる方が、全くきつくないと言いながら(フォームも正確)、軽々と運動されるのに、立ち上がりには介助が必要だったことです。

 

立ち上がりが困難な方には、パーキンソン病や麻痺のある方もおられます。

 

ですが、そのような症状は無く、パワーリハビリテーションもこなせるのに、立ち上がりが困難な方がいます。

 

また反対に、年齢的にそういう方より上で、ホリゾンタルレッグプレスの運動も低負荷で行っているのに、普通に立ち座りのできる方もいます。

 

そういう方たちの違いを探して、わたしなりに考察したことがあります。

 

わたしのそれまでの考えは、體幹や腿を鍛えておくことが、老いや健康には必要というものでした。

 

ですが、デイサービスでの経験はその考えを大きく変えました。

 

今のわたしの考えは、老いや健康にまず必要なのは、巧緻性と握る力というものです。

 

巧緻性

手先や指先(手指)を上手に使う力のこと。 はさみきり、シールはり、ぬいさしなど、手を使ったさまざまな活動をすることで、巧緻性はトレーニングできます。 幼児は巧緻性が最も発達する時期だといわれています。

 

理由としては先ほどの、スクワット運動は鍛えられているのに、立ち上がり困難になっている方のほとんどが、巧緻性が低く、握る力が弱かったからです。

 

そしてスクワット運動などは鍛えられていないのに、巧緻性と握る力が強かった方は、立ち上がりと歩行がスムースでした。

 

筋力の前に脳の働き

 

巧緻性は脳の働きと深く関わっています。

 

筋肉がしっかりしていても、それを動かす司令塔である脳がうまく機能しないと、筋肉の力を発揮できません。

 

そして握る力は、重心の移動と深く関わっています。

 

物を掴んで引き寄せるには、重心の移動が必要です。

 

そのため握る力が弱いと、重心の移動がスムースにできません。

 

何も掴まず立ち上がる時でも、握る力による重心移動は関係しています。

 

立ち上がりによる検証 握ると重心は移動しやすくなる↓

https://youtu.be/jGt4xS3pzpQ

 

握る感覚は重心移動にとても重要です。

 

上記の理由から、わたしは巧緻性と握る力が老いと健康にとても重要だと考えています。

 

では実際に巧緻性や握る力を鍛えるにはどうすれば良いのか?

 

一番手軽で効果が高いのは、ハンドグリップではないかと考えています。

 

ハンドグリップなら、握る力はしっかり養うことができ、同時に握る練習は巧緻性にも効果が期待できると思います。

 

令和元年度、文部科学省の発表をもとにしたデータでは、

75歳以上の男性高齢者の場合をみると、自身の健康状態について、「おおいに健康」と答えた人と「あまり健康でない」と答えた人の平均握力の差は、前者が約37Kg、後者33Kgと、健康と自覚する人の方が1割ほど握力も強いようです。

75歳以上の女性高齢者の場合をみると、自身の健康状態について、「おおいに健康」と答えた人と「あまり健康でない」と答えた人の平均握力の差は、前者が約23Kg、後者が約20Kgと、健康と自覚する人の方が1割ほど握力も強いようです。

とのことらしいです。

 

體格によって数字の差はあるでしょうが、目安にしてみてください。

 

今回のブログの内容も、個人的な観察と考察ですが、興味を持っていただいた方は、アンチエイジングや健康への取り組みとして、巧緻性の向上や維持、そして握る力の強化に取り組んでみてください。

 

このブログは健康と武道そして生活を最適化する方法について書いています。

 

何かのお役に立てれば幸いです。

 

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