空(ku)の教室blogにお越しいただきありがとうございます。
このblogは空手の型から学んだ空(ku)の概念をもとに書いています。
體(からだ)を動かしたらからと言って上達する訳ではない
サンチン立ちができている状態→全身の筋肉が力感を感じない状態
サンチン立ちをする時に、體幹や大腿部などの部位に力感を感じることがあります。
これはその力感を感じないということです。
力感を感じるのは筋肉の緊張が起こるからです。
型を行う上で筋肉の緊張は不要です。
筋肉は寛いで収縮が起こる状態でなければなりません。
それが分からずに型を繰り返しても、形を実践することはできません。
型の稽古を行うのならまずは仕組みをきちんと知ることが大切です。
仕組みとは術理のことです。
型の術理とは物理法則を運用することです。
わたしたちは筋肉の感覚を強く感じ優先しますが、筋肉の感覚を優先した稽古を繰り返しても物理法則を運用することはできません。
筋肉は物理法則の中の一部でしか働くことができないからです。
そのため筋肉主動の動きから、物理法則主動の結果的身體動作にならなければいけません。
まずはそのことに氣づき、筋肉の力感を手放すことが大切です。
『筋肉の力感を手放す』ということが分かりますか?
分かるというひとはすでに形を実践できているひとだと思います。
分からない、できないというひとで、できるようになりたいひとへ
空(ku)の教室では『筋肉の力感を手放す』を教え體現させることができます。
『筋肉の力感を手放す』が分からないひとで、形を実践したいと思っているひとは空(ku)の教室で学んでみませんか?
まずはサンチン立ちをできるようにします。
2023年5月からは通常受講の他にセミナーも行います。
通常受講はひとりゆっくりペースで学びたい方にオススメです。
セミナーは圧倒的情報量を瞬間的に学びたい方にオススメです。
江村鍼灸院ホームページ・空(ku)の教室